最近ハマっているFPSゲーム、Apex Legendsについて考察していく。
時期はシーズン5の2020/07/11近辺。
1ヶ月程度プレイしてきて思ったこと。プレイ動画をみて思いついたことなどをつらつらと。

【目次】
・強キャラと弱キャラ、その序列
・チーム構成について
・武器の優先度と有効射程、アタッチメントについて
・チームの火力構成
・アイテム欄の埋め方
・マップ考察


【本文】
・強キャラと弱キャラ、その序列
◎:ピック率が極めて高い、○:ピック率が高い、●:サポートキャラとして稀にピック、△:そもそもスキルがチーム戦には向かない、×:バグがあるので使わない方がいい

ブラッドハウンド:●
ジブラルタル:○
ライフライン:○
パスファインダー:○
レイス:◎
バンガロール:△
コースティック:○
ミラージュ:△
オクタン:●
ワットソン:●
クリプト:○
レヴナント:◎
ローバ:×

 まとめると、使用感が大幅に変わる変更を受けてなおレイスは必須級の扱い。レヴナントのアルティメットが射程無限になったのでかなり優先的にピックされるが、キャラ自体の扱いが難しい分必須というには至っていない。
 ジブラルタル、コースティックはレヴナントとレイスがアルティメットを使って敵チームに奇襲を仕掛けた時の後詰としてよくピックされる。トーテムを守りながら立て直しを図ったり、ジブラルタルはランクではチーター対策の一環として重用される面もある。TTKに自信があるより攻撃的なチームのサードマンにはクリプトが起用される。主に偵察をこなし、突撃する味方に合わせてEMPをぶっぱする役である。
 パスファインダーは主にレヴナントと枠を争う。その場合のサードマンとしてライフラインが起用される。ワールズ・エッジというマップは広大な為、リングの収縮に伴って移動する距離が実に長い。地形的制約を乗り越えて移動手段を提供するパスファインダーはナーフされてなおマップと相性のいいレジェンドの一体といえる。そして物漁りにかける時間が短くなった分をライフラインのケアパッケージと青ボックスの追加備品で補うため、戦闘を避けて順位を上げることが可能。
 ブラッドハウンド、オクタンは”レイスーレヴ”メタのサードマンとして鉄壁持ちではない後詰として機能する。どちらも尋常でないくらい移動速度が速くなるので戦闘中に味方をカバーするポジションに入るのが早いのと、長距離を走り続けるマップの特性に対して相性がいい。前者は潜伏する敵を看破するのに後者は地形的制約を無視する点でチームへと貢献できる。ワットソンは主に競技シーンでの活躍が見られるがひとつ前のメタである”レイスーパス”メタのお供として活用される。
 ミラージュについてはスキル構成が自分本位すぎるのとチーム貢献が味方をノックダウンから起こすときというマイナス状態で発揮される能力のためチームゲームたる現状ではソロQ以外に人気があまりない、バンガロールもチームに貢献する方法があまりないうえ、チーターが好んで使うことからあまりプレイヤーから好印象を持たれていない。それぞれの能力についてそれを上回る能力を他のレジェンドたちが有している為、中途半端な立ち位置に甘んじている。
 ローバは現在ワープアビリティがバグによって使えない為、アルティメットを除けばただのヒットボックスの大きいおばさんに過ぎない。コイツとるならライフラインで良いと思う。






・チーム構成について
 前項で流行のチーム構成についてはあらかた理解できたと思う。
 したがって、まとめると…… 

~tier 1
レイスーレヴナントーコースティック
レイスーレヴナントークリプト

~tier 1.5
レイスーレヴナントージブラルタル
レイスーパスファインダーーライフライン

~tier 2

レイスーレヴナントーブラッドハウンド
レイスーレヴナントーオクタン

~tier 3
レイスーパスファインダーーワットソン
その他

 定石としてはレイスが前衛を果たし、セカンドの人が接敵した場合の押し引きを決定し、サードマンが後衛を務める。後衛を務めるプレイヤーが遠距離武器を持つ。(G7スカウトやチャージライフルそのほかのSRなど)
例外的にサードマンがサポート的な場合、例えばブラッドハウンドやオクタンの場合には、遠距離武器を持たずに俊足を活かした近距離戦で味方とのアグロピンポンに参加する。


・武器の優先度と有効射程、アタッチメントについて

 現在、武器の優先度は金武器を除いて、
マスティフ>99>フラットライン>EVA>301>ウイングマン>その他という感じ。中でもRE45とP2020は全然強くない地雷武器。拾うな、捨てろ。

マスティフはワンパンで100以上のダメージが出るためレヴナントの影を追い払う為には最適。レイスは常にもっておきたい。
 ウイングマンや301、G7スカウトは中距離牽制用にチームで一人は持っておきたい。スナイパーは好みだが鉄壁持ちが進化シールドを鍛えあげる為に利用することもできるが、絶賛流行中のレヴナントの影を返すのにはかなり不向き。

アタッチメントはARはストック、SMGは拡張マガジン、SGはボルトLv2以上、SRは最低4-8スコープは持っておきたい。ピストルは捨てろ。ただし、ウイングマンには二倍スコープ。Lスターは好きなものつけろ。ナーフされたしリコイル暴れるからハボックは安易な気持ちで持つな。


・チームの火力構成

 以上のことから、レイスーレヴ構成では《99・マスティフ》《フラットライン(もしくはオートプラウラー)・マスティフ》に《自由枠・中~遠距離武器》がメタに合致している。ジブラルタルならドームファイトも考えて自由枠にSGを持ち歩きたい。

レイスーパス構成においてはレイスの《99・マスティフ》は変わらず、以降は自由枠。パスが中~遠距離武器持つ方がスマートかもしれない。


・アイテム欄の埋め方
サブ武器1スロ、メイン武器5スロ、デカ肉2、バッテリー4、セル12、注射器4、残り投げモノ。

モバイルリスポーンビーコンは知らん。WEは広くて逃げに徹すればリス狩りで追いつくのも難しく、即効性もないのにそんなに優先度は高くないと思うよ俺は。


・マップ考察

 動きやすい始点はミラージュ・ボヤージュ、試練、調査キャンプ、精錬場、ハーベスター。それ以外は漁るのに時間がかかるか、人が多すぎるか、物資が渋めな気がする。
 純粋な物資量で言えば仕分け工場とかツリー、火力辺りは強いけれど人も大勢来るので撃ち合いに自信ニキじゃなければ近づかなくていいかなと思う。ランクでポイント掛かってるならおとなしく名無しの雑魚集落から徐々に漁って漁夫に備えるのがいいんじゃないかな。

 冒頭で何度も述べたが、マップが広い分エリアの収縮距離が相当長い。収縮中はずっと走り続けることになるので足が速いレジェンドかパスファインダーは欲しい、というのが個人的な感想。採掘場か列車庫辺りは序盤の戦闘に勝てばほぼずっと円の中なのでそれ狙いでもいい。「降りてすぐくらいに1パーティを殺戮し、以降残り5チームになるまで芋り、適宜戦闘に介入していく」というのが上手い人達が良くやっている定石。キングスキャニオンみたいに漁夫に漁夫がくる漁夫天国、というか漁夫地獄の中を返り討ちにし続けて生き延びる必要はないということ。
 仮に撃ち合いが強くなくても「物漁りを早めに切り上げてすぐ移動」を心がければポイントを稼ぐことが出来る。あとは敵の位置の報告、ライフが少なくなった味方への回復の声掛けが出来ればかなりいい線まで行くと思う。この記事が助けとなり読者諸氏のこれからの頑張りに期待する。


コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年7月  >>
293012345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829303112

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索